このブログは廃線の可能性が示唆されている気仙沼線について、鉄路による復旧を心の底から願っているある利用者が、存続を訴えていくブログです。 利用者として見てきた私の視点から、気仙沼線の必要性について記していきます。 少しでも鉄路による復旧の理解に繋がれば、嬉しく思います。 管理者
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地元民は古町という立地に何の違和感も感じなくなってると思う。
長く気仙沼を離れて仙台に住む私。観光やビジネスで気仙沼を訪れる方の気持ちを代弁すると、気仙沼に着いたのに海見えないじゃん、観光スポット遠くね、ここ何処?となります。
以前は南気仙沼駅という素晴らしい駅がありましたが、ご存じの通りです。
気仙沼へ人を呼ぼうと思ったら、せめて海の近くへの移設を検討する次期ではないかと、想う今日この頃です。
私はこのブログにて速達性と利便性の観点から、地域の発展と今後に必ず寄与する鉄道として、気仙沼線の必要性を訴えて参りました。ですがホヤBOY様の指摘する通り、観光面という観点から、気仙沼線を考慮していくのも同意している所存です。
私は気仙沼駅について、震災前から今現在も含めて、観光用の駅として見た事は一度もありません。ず~っと、「一ノ関に行く為だけの駅」と見ています。今でも私の中では、気仙沼市の中心駅は南気仙沼駅なのです。鉄道が来るのは現在は気仙沼駅だけですが、市街地から外れた立地条件を変える事は事実上不可能であり、電車で来る人にはさぞがっかりスポットとなる事でしょう。気仙沼駅を基軸にバスプールを新たに整備したくとも、ちょっと気仙沼を知っていれば、そんなのは無理な事はすぐ分かる事です。気仙沼線を鉄路に戻し南気仙沼駅を再建しない限り、今後も気仙沼駅が観光の玄関口として、がっかり感を醸し出す事でしょう。どう考えても、震災前レベルの観光客数には戻らないと私は強く確信しています。
気仙沼線は速達性と利便性に優れただけでなく、観光にも活用出来る路線でした。仙台から気仙沼という観光地に向けて、直通列車で優雅に、三陸の海を眺めながら北上していく。それだけで、ワクワクする気持ちを沢山の人々に与えます。大船渡線回りの快速やBRTでは、絶対に出来ない事です。そのワクワクが、復興の総仕上げに結びついて欲しいと私は思っています。今回の通常国会にて法律が改正され、もう一度、鉄路復旧に向けた議論が再開出来る環境が整う事を祈るばかりです。
長くなり申し訳ありません、今後も気にかけて頂ければ幸いです。
有難うございました。
地元民は古町という立地に何の違和感も感じなくなってると思う。
長く気仙沼を離れて仙台に住む私。観光やビジネスで気仙沼を訪れる方の気持ちを代弁すると、気仙沼に着いたのに海見えないじゃん、観光スポット遠くね、ここ何処?となります。
以前は南気仙沼駅という素晴らしい駅がありましたが、ご存じの通りです。
気仙沼へ人を呼ぼうと思ったら、せめて海の近くへの移設を検討する次期ではないかと、想う今日この頃です。
私はこのブログにて速達性と利便性の観点から、地域の発展と今後に必ず寄与する鉄道として、気仙沼線の必要性を訴えて参りました。ですがホヤBOY様の指摘する通り、観光面という観点から、気仙沼線を考慮していくのも同意している所存です。
私は気仙沼駅について、震災前から今現在も含めて、観光用の駅として見た事は一度もありません。ず~っと、「一ノ関に行く為だけの駅」と見ています。今でも私の中では、気仙沼市の中心駅は南気仙沼駅なのです。鉄道が来るのは現在は気仙沼駅だけですが、市街地から外れた立地条件を変える事は事実上不可能であり、電車で来る人にはさぞがっかりスポットとなる事でしょう。気仙沼駅を基軸にバスプールを新たに整備したくとも、ちょっと気仙沼を知っていれば、そんなのは無理な事はすぐ分かる事です。気仙沼線を鉄路に戻し南気仙沼駅を再建しない限り、今後も気仙沼駅が観光の玄関口として、がっかり感を醸し出す事でしょう。どう考えても、震災前レベルの観光客数には戻らないと私は強く確信しています。
気仙沼線は速達性と利便性に優れただけでなく、観光にも活用出来る路線でした。仙台から気仙沼という観光地に向けて、直通列車で優雅に、三陸の海を眺めながら北上していく。それだけで、ワクワクする気持ちを沢山の人々に与えます。大船渡線回りの快速やBRTでは、絶対に出来ない事です。そのワクワクが、復興の総仕上げに結びついて欲しいと私は思っています。今回の通常国会にて法律が改正され、もう一度、鉄路復旧に向けた議論が再開出来る環境が整う事を祈るばかりです。
長くなり申し訳ありません、今後も気にかけて頂ければ幸いです。
有難うございました。
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